人間関係 布施(親切)祇園精舎はなぜ建った?
7月 8, 2010 on 2:51 pm | In 人間関係脱線話 | コメントは受け付けていません。職場に限らず、人間関係で大事なことは「まず与えること」だと言われます。
それは昔から言われることで、2600年前のお釈迦様は、それを
「布施」と教えられました。
「布施」とは、お釈迦さまが勧められた六つの善(六度万行・ろくどまんぎょう)の、
最初に挙げられる種まきです。
「施し」をすることで、広い意味で「親切」に当たります。
親鸞会の人が見せてくれた新聞にこんな話が書かれてありました。
■昔、お釈迦さまの教えに感激した、給孤独長者という富豪がありました。ぜひ、自分の国にも仏法を広めたいと思い、精舎(寺院)を建立し釈尊に寄進する土地を探していたのです。
国中探し回った末、格好の場所を発見しましたが、そこは祇陀太子の所有地。譲ってほしいと懇願する長者に、祇陀太子は断念させようと難題を吹っかけてきたのです。
「欲しい土地の分だけ黄金を敷き詰めよ。その分の土地だけ黄金と引き換えてやろう」
ところが長者は大喜びで、早速、土地に金貨を敷き始めました。みるみる黄金色に染まっていく土地に驚いた祇陀太子は、「長者よ、待ってほしい。あなたはなぜそこまでして、この土地が欲しいのですか?」と問いただした。
「太子よ、それはお釈迦さまに布施したいからです。お釈迦さまが仏のさとりを開かれ、万人の救われる教えを今、説いておられます。金や財は一時の宝。やがては色あせ滅んでいく。しかし真実の法は、永久に輝く不滅の宝です。私は、この国に仏法を伝えたいのです」
太子の心は大きく動いた。
「ああ、あなたがそれほど尊敬される釈尊とは、どんな尊い偉大な方でしょうか。金貨はもう結構です。残りの土地も樹木もお譲りします。私にも布施をさせていただきたい」
かくて落成した壮大な建物が、有名な祇園精舎です。
平家物語の冒頭でも有名ですね。
施しを好む人になれば、自分がかわり、周りの人間関係も要ず改善することでしょう☆
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